学生という肩書き

先日から語学学校へ通い始めた。
つまりは『学生』になったのだ。
学校好きの私からしたら、6年ぶりの学生ということで毎日気分も上がる。

ポルトガル語という言語は赤ちゃんレベルからのスタート。
一番初級クラスで基礎基本のレッスンを受けている。

 

気持ちいいスタート

私の通っている学校はポルトにある。住みたい街がポルトだったから、そこで学校にも通おうと情報を得ていた。

ネットでいろいろ見ていると、代行の手数料一切無しで学校の申し込みが出来るという会社を発見した。読んでみた感じで信頼できそうだと思ったのでここが紹介している学校に決めた。

※ちなみに私は昔からこういう勘が良い。

 

すると丁寧なメールとともに迅速な手配、そして入学初日にはいつでもフォローしてくださるというメールも。

(なんてご丁寧で且つ親切な方なんだ。。。)

おかげさまで気持ちのいい学生スタートが切れております。
もしポルトガルで語学学校へ通いたい人が居てたらいつでも紹介しますのでご連絡あれ。

 

ゼロから覚えること

そんな絶好調万歳なスタートを切ったのだが、そもそもポルトガル語は難しい。鼻にかかる発音、文章になると音がつながって単語のときと発音が大きく変わること、動詞の変化…

挙げればキリが無いのと、理論的に理解しようとすると覚えるまでに時間がかかりすぎるのとを理由に、ひたすら丸覚えするところからはじめてみた。

 

先生の音を聞き、発音→修正してもらう→繰り返し発音する

 

外国語に良くあるカタカナ表記の発音、あれも本当にどうしようもない。日本から持ってきた本も、先生は良いやつだね!と言うてくれたが、鼻にかかる音がどうしてもカタカナでは表せない(上に読み表すと全然違うらしい)

 

なのでひたすら聞いて喋ってを繰り返す。長い道のり。
だけどそんな日々が結構楽しいのである。

ポルトガル人は大阪のおばちゃんみたい

お店に行ったら英語ではなく極力ポルトガル語を使っている。今のところは単語と短いフレーズだけで乗り切っているので割と理解をしてくれる。寧ろそれに対してぺラぺ~ラ と勢いよくポルトガル語が返ってくる。

(その度に私はギョ、ギョギョッとなって さかなクンを思い出す)

あとはバスを待っているとき、黙っているのに勢いよく話しかけられたり、バックパックを担いでいる時は求めていなくともすぐに声をかけてきて助けてくれる。

↑勿論ポルトガル語で話されるから理解出来ていないけど、私について来いと言わんばかりにお節介焼いてくれる。

お人よしというか、親切というか、暇なのかなとか(失礼)。
いろいろ考えるけど、いつでもゆっくりで、優しい笑顔なポルトガル人だから、私はこの街に暮らしているのかもしれない。

タコto

時間が流れる感覚は穏やかだが、ふとカレンダーを見ると7月が折り返そうとしていることに気づく。
ワーキングホリデービザは1年間。時間は限られている。

※しかも申請すれば1年分すんなりもらえるものではない。

日本で最初にもらえるのは180日分の短期滞在ビザ。
入国後に延長申請が必要である。
(しかも予約が必要で且つ数ヶ月待たされる)

 

仕事は学校が終わってからの予定だが、調べている感じだと、こっちの仕事だけで生きていくのは厳しそうだ。自分で仕事をすることを考えなければいけないなと気づかされる。

というわけで、まだどこか浮き足立った感覚にある。

この国でのワーホリは容易ではないのだと気づいた。

まぁ想定内ではあった。そもそも英語が第一言語でない国&新しいワーホリの国だから困難が多いことを。
これからどうやって自分が行動していくかが課題なのだ。

順番を決めて、自分のざっくりのプランを立てて、勉強も同時進行で。あとはひたすら開拓。。。
属するものが無いからこそ必要なのは、律すること。これをいつでも忘れないようにしたい。

 

世界中に友が居る強み

昨日アフリカのマラウイに居る友人と電話した。
WEBで困ったから先生にお世話してもらった。
ピースボートで看護師として働く友人も無事にスタートを切ったようだ。
もうすぐ世界一周中の友達がポルトへ到着する。
同じく新婚旅行で世界一周中の2人に次会えるのはいつだろうか。
あの子ももうすぐ世界へと出発かな。

場所は違えど、それぞれの時間、それぞれのミッションとともに過ごしている友の存在は大きい。安心感とともに、時にエンジンをかけてくれるから。

勿論日本で仕事をしていたときもそれを強く感じていた。パンクしそうなときは、思いっきり友達や先輩に頼っては自爆のようなパンクをしていた。

 

何がいいたいかというと、1人になる必要は無いということ。
海外に居て勉強がんばるから誰とも連絡取らない!なんてことは私は求めていない。

いつだってどこだって話が出来る現代文明に大きく感謝している。それをもって、今お互いが置かれている環境の中で各々の時間を共有するのはそのタイミングだから出来ることやし、得られるものも沢山あるから。

 

最後に。

タイトルで思いっきり触れているが、このところタコに夢中だ。

ポルトガルはタコが獲れる上に美味しい。スーパーでも手軽に手に入る。最近は温かいスープと温かい飲み物がお気に入りな食生活なのだが、ぼちぼち食欲も湧いてくる。

タコのポテサラ、タコのアヒージョ、タコ飯、タコの刺身わさび醤油、タコのチヂミ、タコ天、タコのカルパッチョ、タコの煮物…

何から攻めようか、タコ。タコ。

スタート。

ハラペコリズムをはじめて、ずっと書くことをしていなかった。自分の中の優先順位が低くなって、そのままずーっと今まで流れていたからだ。
新生活を機にもう一度スタートをしようと決めた。
食に対するコラムに加えてポルトガル暮らしのあれこれを気の向くままに記していこうと思う。

 

旅のはじまり

現在私はポルトガルのポルトに居る。
2年前にバックパック背負って世界中をぐるぐるしているときに訪ねた国の1つ。いろいろ巡ってきた中でもこう感じたのはこの国だけ。

「この国に住んでみたいなぁ…」

街の雰囲気、人の穏やかさと安心感。どこまでも続く青い空と海。いいな。
そう思ったのがきっかけで、日本に帰国した時から、何年後かにポルトガルへ行きたいなと思っていた。

朝から晩まで仕事する日々の中で、大体この時期に行きたいな。じゃあぼちぼちビザの取得が必要だな。じゃあアレをして、コレをして…1つ1つ順番に、必要なことをクリア。そうしてビザを取得。
本当に住むことになった。

ビザを取得して、仕事も卒業。荷造りをして渡航。
無事に首都へたどり着く。
1週間はとにかくのんびり過ごした。懐かしむようにポルトガルの街を満喫した。
言葉、ごはん、見た目、時間…どれもやっぱりいいなって思った。あの時感じた気持ちはやっぱり変わっていなかったなと安心したようにも思う。

その後、列車に揺られ、私が憧れた街であるポルトへやってきた。これまたいい。変わらない良さがすぐに感じられた。
これから学校が始まり、暮らしが始まる。

 

10日間の習得とは

到着日は気温が40度。暑い。これが続くのかとげんなりしていたら、翌日以降はまぁ涼しい。風がふくとむしろ少し寒いくらい。夏なのか夏じゃないのか。日本と比べると大きく違う。

夜の22時頃に暗くなるので、昼間が長くて少し得した気分。日中という時間が凄く長い。

お酒が少し弱くなったかもしれない。
胃の調子もあんまり優れていない。
人生初めて蕁麻疹が出来た。日光アレルギー反応。太陽光が大好きな私からしたらとんでもないような現象に寂しさを覚えた。

新婚旅行中の友人に再会できた。
ポルトガル在住の日本人に出会えた。皆すごく優しくていい人だ。
街がかわいい。毎日歩くだけで可愛さにうっとりなる。
時間の流れがすごく穏やかだ。

1秒の在り方は世界中同じ。
それをどう感じるかは人それぞれ違うものだと思う。

この国はすごくゆっくりだ。
心が表情に出ている。とても温かい。

 

ペコのハラペコリズム

初めましての方もそうでない方もこんにちは。

本日より「食」に関するコラム
『ペコのハラペコリズム』
を始めるhidamareeのペコです。

これからゆるーくながーくをモットーに、皆様にお届けしますので宜しくお願いします!

まず最初に1つだけ伝えておきたいのは、このコラムでは食に対する価値観とか考え方を押し付ける事はありません。
この野菜を食べなきゃダメとか、必ず3食とらなきゃダメとか(理想的ではあるが)、足りない栄養素はサプリメントで補えとか…そんなことは言いません。
生活styleは人それぞれ。寧ろ大事にすることは各々が決めて欲しいです。

なので、[26歳の栄養学と食を学んだ1人の女子の意見]を前提として、食のこととか興味ないわ〜とか、働き盛りで深夜に何となくファストフードを貪っているような同世代会社員達へ(勿論それ以外の人にも)、食を考える機会として読んで頂ければ本望です。

 

改めまして、第一回目。

名前:peco
住まい:現在はポルトガル
経歴:武庫川女子大学短期大学部食生活学科 卒
栄養士、フードスペシャリスト、食生活アドバイザー3級 を取得
卒業後は栄養士として働く事はなく、某お笑い会社にて働く。自らの食生活を改め、食のことをゼロから広く体得するために海外へ。その後、食と農業をテーマにバックパッカーで世界一周して帰国。屋号hidamareeを掲げて、地球で生きる人間の1人として世界を駆け巡る。

目標:笑と夢と愛の溢れる空間プロデュース

美味しいものを食べてる時の笑みって無敵やなと思うのです。そんな空間の1つが食卓だったいいなと、その手段の1つとしてこのコラムを活用してみることにします。

食事って生きていく上で欠かすことのできない行為で、心身満たして活力にすることも出来るものだと感じます。子供たちへの食育も大事ですが、今1番に必要なのは、日本社会を支える大人たちへの発信だと確信しました。

現在の日本社会にバリバリ生きる人に、「食」がおざなりにならないようにと、このコラムを書いていくことにします。

ニッポンの食の在り方。美味しい和食。守りたい食卓。
衣食住を丁寧に、大切にするのが当たり前になるように。

認めること、選択すること、知ること。
食を通じて人間は成長する。
世界中の美味しいものが食べられる日本だからこそ、もっと気づいて考えて。食を通じて豊かになりたい。

2017.7月 一部修正加筆

peco